2016年 03月 11日
LCCという選択肢 |
関東からおよそ3時間半のフライトで行ける台湾。
先日,ふらりと旅してきた。
台湾行きを決めたのが,およそ3週間前。
旅程は後で決めるとして,とりあえず航空券をとることにした。
このタイミングでは,大手の航空会社は,既に高いチケットしか残っていなかったので,今回はLCCを利用することにした。
LCCは安い一方,シートピッチが狭いとか,預けられる荷物の制限が厳しい,さまざまなサービスが有料といったイメージがある。
しかし,この辺は各社条件が違うため,意外と快適なエアラインもある。
それに3時間程度のフライトなら,個人的にはLCCでも充分だと思っている。
今回LCCを利用するにあたって感じたメリットは,「片道航空券でも安い」ということだ。
大手航空会社でも片道航空券は購入可能だ。
でも,往復で購入するよりもはるかに高くなるケースが多い。
一方,LCCは私が調べた限り,片道で購入しても、往復で購入しても片道当たりの料金は変わらない。
私の場合,最寄の空港は羽田。
しかし,あるエアラインを利用したかったので,中部国際空港発にした。
帰りは時間の都合で羽田着に。
こうやって出発地と到着地が違ってもいいのだ。
また,片道ずつ航空券を購入できると,フライト時間や料金,価格を考慮して,往路はA社で復路はB社という選択も可能になる。
今回はその方法で,2社のエアラインを利用して,日本と台湾を往復した。
LCCを組合わせた旅もなかなか良い。
台湾のLCCである、V airに搭乗してきたので、そのレポートはまた後日。
V airは3/11に羽田、3/15に茨城に就航するので、関東にお住まいの方はまた新たな選択肢が加わる。
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by have-a-good-trip
| 2016-03-11 00:40
| 旅